寝姿勢と体の不調の関係

快眠net

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睡眠時の姿勢

横になる女性

体の疲れがとれない

十分な睡眠時間をとっているはずなのに、起きた時になんとなく体の疲れが取れていないと感じる時がありませんか。睡眠の質を左右する重要なポイントの一つが睡眠時の姿勢です。良くない姿勢で寝ることは、体の疲れが取れないだけでなく、体の不調を引き起こす原因になります。

実は危険なうつ伏せ

人によって様々な寝姿勢。その中でもうつ伏せが楽だという方も多いと思います。しかし、うつ伏せは全身の骨格の歪みに繋がる姿勢です。骨格の歪みは、腰痛やO脚の原因です。さらに仰向けは顎にも負担をかけることになり、歯並びや顎関節症に影響すると指摘されています。うつ伏せの状態で顎にかかる負担は、仰向けの約二倍にもあたります。その他呼吸がし辛いこともあげられるので、うつ伏せは危険な姿勢だと考えられています。

横向き寝は体の働きを促す

睡眠時の舌の落下が起きにくいので、横向き寝は睡眠時無呼吸症候群や妊娠中の方に推奨される姿勢です。また、左右どちらかに向くことで、体の器官の働きを促す効果があります。右半身を下にすることで、腸の働きを助けるため、お腹の不調を抱える人におすすめです。一方、左半身を下にすることで、心臓に血液が戻りやすくなるので、貧血を感じる方は、朝の寝起きにも効果的です。しかし、横向き寝にはデメリットもあり、長時間のひじ枕や脚を曲げたままにし続けることにより、しびれの原因になります。無理のない姿勢で睡眠をとるように心がけましょう。

健康的である仰向け

全身に血液が巡りやすく、最も健康的な姿勢は仰向けです。しかし、寝具が体に合っていないと、体の負担に繋がりやすい姿勢でもあります。そのため、体圧分散性の高い敷布団を使用し、より快適な睡眠を心がけると良いでしょう。